ワークステイという人々

朝、夕は秋真っ盛りな気温の変動、鼻炎持ちには生き地獄ならぬ息地獄!
こんばんわ、トクタニです。


さてさて、今回はふるさとワークステイについてのお話。ちゃぁんといなかもん学校にも繋がる話です。
池田町には、「池田町滞在型交流研修 交流帰農業プログラム」
というものがあります。

循環型農業を土台とした営農を学ぶ「就農研修コース」
地域資源連結循環型まちづくりを学ぶ「まちづくり研修」
地元の方と一緒に土にふれる「農村体験コース」
これらがいわゆる「ふるさとワークステイ」になるわけですね。


基本的に池田町にいる間は、私の生活する宿舎で共同生活、自炊をしていただくことになります。(女性はけぇちゃん部屋)
これまた基本的に、全日程、農家さんへのお手伝いなどの作業には私が動向します。これで人見知りする方も一安心です。

で・・・「こんなんあるんなら、いなかもん学校行くよりか断然面白そう!!」と思ったあなた、そう、あなた!
それはおおきな間違いです。


地元の方々とふれあい、農に出会うことで大抵の人は考えます。
「農業で食えれば最高なのにそれはできない、経済的にも、個人の持つ必要のあるスキルのレベルの高さから考えても難しい。」
「今まで農について何も知らなかったし、ここで生活している人たちは価値観というか、生き方が全く違う。なんでだろう?」
「日本の食料自給率とか食の安全とかどうなってんだ!」


そこでいなかもん学校の出番です。いなかもん学校とはどんなものかは言わずもがな


直接飛び込んでみるのが「ふるさとワークステイ」
一歩進んで議論を交わすのが「いなかもん学校」というイメージでしょうか。学校やから、講義内容に直接関係無い疑問・質問も持ち込みあり!大歓迎!!



宣伝しすぎるといやらしいんで、これくらいで。

ワークステイに来てもらえれば、直接地元の方々に、その場ででてきた疑問をぶつけられます(失礼にあたらない程度に)。ですが・・・
しばらく時間をおいて湧いてくる問題意識、できれば自分と同じ境遇(都会育ちの田舎に興味を持つ人)にしか聞けないこと。いなかもん学校に来てくれる講師の方からしか得られない体験。
 参加費は決して安くはありません。が、ちっとも高くはありません。そう言えるぐらいには、私たちは自分達のしていることに誇りを持っています。


どうかご検討くださいませ。
ちょっとハードな遊びのつもりで来てくださっても全然かまいませんよ!
農作業は明るく楽しく!勉強は自分次第で面白くなります!お1人のご参加も全然変ではありません。私もけぇちゃんも寺ちゃんもカンちゃんもみんな1人で池田町にやってきました。

池田町でお待ちしてます。