ヘクサとの戦い

黒豚角煮まんが恋しい季節になりました。かんのです。



大豆畑は荒野の如く。



しかし、さやの数は尋常ではない。たわわです。
次回の「いなかもん学校」3学期は6月に撒いたあお豆大豆の収穫がありますね!
里芋も掘ります。実りの秋です。
実りを堪能すべく、池田へお越し下さい。



いなかもん学校」3学期のテーマは「田舎」です。
田舎とは、郷愁の地。ビル街コンクリートジャングルが田舎だって言えば田舎です。私の田舎は4歳から小学校3年生まで育った賃貸住宅の雰囲気でしょうか。家の前が気っこう大きな畑でした。畑から砂地、砂地から駐車場へと現代的土地の変遷を目の当たりにした幼少期です。小さい頃から畑は大好きで、遊びに行っては大根やらほうれん草やら頂いていました。お手伝いしているつもりだったけど、邪魔だったろうなぁ。駐車場になった時はしばらくしていつか畑に戻るもんだと思っていました。そんな私も、小学校3年生の11月からは田んぼを潰した土地を買って新築で家を建てた核家族育ち。ローンはあと何年残ってるのかなぁ。何年経ってもあの駐車場は駐車場のまま、畑に戻ることはなかったです。



某テレビ局企画の○ッシュ村だけが田舎じゃない。田舎じゃないんだよ。じゃあ、田舎って何なのよ?という疑問はぜひ自分の目で見て、体感して、食べて飲んで歌って踊ってはしゃいで転んで泣きべそかいて確かめてください。


福井県ではふるさとワークステイという短期の農村滞在プログラムがあります。ぜひぜひお試しあれ。田舎だって都市だって。山だって海だって。あなたがいなきゃはじまらないって。私は思います。人がいないと田舎にならない。人がいないと都市にならない。あなたがいてこそ。あなたから始まるんだと、私は思って。都市体験ワークステイとか、ないのかなぁ。「都会っ子学校」とか、姉妹校で開校しないかなぁ。