おはよう(*^□^*)

昨日、いなかもんスタッフと伊藤さんとで、講座のことで話しをしてきました。

ほんま話せてよかったし、気付けてよかった。


知っているつもりで、実は知らないことって、今、気付いてないだけでたくさんあるんやとしみじみ実感した。

例えば、今、日本は大豆輸入を78%もアメリカに頼ってる。
なんで、こうなったの?

そういえば、日本の食って、大豆食が欠かせないんちゃう?
だって、醤油、味噌、豆腐、納豆、きなこ、油揚げ、高野豆腐、節分の豆、、、とか、大豆は米と共に日本食の代表や。

それがなぜ、日本から消えてしまったんやろ。昔は、大豆は畦マメというほど田んぼの畦に植えられて、身近なものとして育てられていったはずなのに…

うちがいつも食べてるスーパーの味噌。。ペースト状のスベスベ味噌。 田舎のオバチャンたちの作る味噌はもっと豆の砕いたのんが残ってるようなゴツゴツした味噌や。
なんで、こんなちゃうの?
作り方の製法が全くちゃう!
一年は寝かせる味噌を3ヶ月ほど寝かせて、商品が売れるように見た目も化学製法でかえてる!?
何それッ!?


てか、スーパーの味噌や定番で置いてる醤油やらも輸入大豆や。うち、何を食べてきたんやろ。


知ってた?
外国の農薬レベル値と日本の農薬レベル値は8倍もちゃうんやて。それを日本は許して、輸入してる。なんで?
理由は国際レベル値がその8倍に決められてるのと、ただ日本がアメリカの戦略に弱かったとからしい。

ほんで、またね、
うちにとって、食べ物は『買う物』やった。親がスーパーで買ってくるから。やから、スーパーに置いてる『食べ物ッていう製品』で、その陳列棚から向こうは別世界ッて感じ。

やから、昔の人たちのように生きるか死ぬかと『食べ物』を大事に粗末にしないッて気持ちの実感がない。

けど、ここに来て、本当の『もったいないという心』を教わり、その食べ物一つからお世話になった畑や人の顔、野菜の顔、なんかが浮かんでくるから粗末にはしたくない。
そんな心を持てたことは『当たり前の心』のようで存在しなかった。

なんやうちッて、周りってどうなってるのーー!゜。(p>∧